【高齢者向け】2桁+1桁のたし算(繰り上がりなし)まとめ

「最近、計算する機会が減ってきた」

「無理なく続けられる脳トレを探している」
そんな方におすすめなのが、**2桁+1桁のたし算(繰り上がりなし)**です。
繰り上がりがないため負担が少なく、
それでいて**しっかり脳を使える“ちょうどいい難易度”**のトレーニングです。
このページでは、レベル別に取り組める問題をまとめています。
ご自身やご利用者様に合ったものから始めてみてください。
2桁+1桁のたし算(繰り上がりなし)が脳トレに良い理由
前頭葉を活性化する
計算は「考える・判断する」働きを担う前頭葉を使います。
特に2桁の数字を扱うことで、単純計算よりも脳への刺激が高まります。
ワーキングメモリを鍛える
2桁の数字を頭の中で保持しながら計算することで、
**短期的な記憶力(ワーキングメモリ)**が自然と鍛えられます。
これは、会話や日常生活の判断力にも関わる重要な力です。
注意力・集中力の向上
「どの数字をたすのか」「計算ミスはないか」を確認する過程で、
注意力と集中力がバランスよく使われます。
成功体験を積みやすい
繰り上がりがないことで、
「できた!」という感覚を得やすく、継続しやすいのが大きな特徴です。
レベル別|脳トレプリント一覧
まずはここから(10問)
少ない問題数で、無理なくスタートできます。
初めての方・久しぶりに計算する方におすすめです。
毎日の習慣に(20問)
5分程度で取り組めるちょうど良い量です。
デイサービスや家庭での習慓化に最適です。
しっかり脳を使う(30問)
適度なボリュームで、集中力をしっかり使えます。
少し負荷をかけたい方におすすめです。
たっぷり取り組む(50問)
ボリュームがあり、達成感を感じやすい構成です。
しっかり取り組みたい方・集団レクにもおすすめです。
効果的な使い方(言語聴覚士の視点)
① 無理のないレベルから始める
難しすぎる問題は逆効果になることもあります。
「少し簡単かな?」くらいが、継続にはちょうど良いです。
② 声に出して計算する
「23+5=28」のように声に出すことで、
言語機能と認知機能を同時に刺激できます。
失語症の方のリハビリにも応用可能です。
③ 毎日少しずつ続ける
脳トレは継続が最も重要です。
1日5分でも、毎日行うことで効果が高まります。
④ コミュニケーションに活用する
デイサービスなどでは、
「一緒に考える」「答えを共有する」ことで
社会的交流+認知刺激の両方が得られます。
まとめ
2桁+1桁のたし算(繰り上がりなし)は、
やさしさと効果のバランスがとても良い脳トレです。
- 負担が少なく続けやすい
- 前頭葉・記憶・注意力をバランスよく刺激
- 成功体験を積みやすい
まずは10問からでも大丈夫です。
無理なく、楽しく続けていきましょう。
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