【言語聴覚士が解説】高齢者向け2桁+1桁のたし算(繰り上がりなし)10問|1桁に慣れたら次のステップ(無料プリント)

「1桁の計算には慣れてきた」

「少しだけレベルを上げてみたい」
そんなふうに感じていませんか?
そんな方におすすめなのが、2桁+1桁のたし算(繰り上がりなし)です。
繰り上がりがないことで負担は少なく、安心して取り組みながら少しだけ思考力を使えるのが特徴です。
「やさしいけどしっかり脳を使う」バランスの良い脳トレになります。
この記事では、高齢者の方でも取り組みやすいたし算問題10問をご用意しました。
まずは気軽にチャレンジしてみましょう。
2桁+1桁のたし算が脳に良い理由
2桁+1桁のたし算(繰り上がりなし)は、1桁の計算に慣れてきた方にとって最適なステップアップです。
「23+5」という問題を解くとき、脳は2桁の数字を保持しながら1の位だけに集中して処理するという、1桁計算より少し複雑な処理を行います。この「頭の中に数字を保持しながら計算する」動作が**ワーキングメモリ(作業記憶)**を鍛えます。
また「どの位に足すか」を判断する必要があるため、前頭葉の判断機能も活発に働きます。繰り上がりがないため難しすぎず、「できた」という成功体験を積みながら自然に思考力を使えるのが、この問題の最大の特徴です。
言語聴覚士として現場で感じるのは、「少し頑張れば解ける」という適度な負荷が、最も脳トレ効果を高めるということです。10問というコンパクトな量で、毎日無理なく取り組んでみましょう。
このトレーニングがおすすめの方
- 1桁のたし算に慣れてきた方
- 少しだけレベルアップしたい方
- 無理なく脳トレを続けたい方
- リハビリやレクリエーションで使いたい方
取り組み方のポイント
ゆっくりでOK
速さよりも、正確に考えることが大切です。
声に出して計算する
「23+5=…」と声に出すことで、言語機能の刺激にもつながります。
できたことを意識する
「できた」という感覚を大切にすると、継続しやすくなります。
【高齢者向け】2桁+1桁のたし算問題10問(繰り上がりなし)
【問題】
- 23+5=
- 41+7=
- 36+2=
- 54+3=
- 62+6=
- 75+4=
- 48+1=
- 83+5=
- 27+2=
- 90+8=
【答え】
- 23+5=28
- 41+7=48
- 36+2=38
- 54+3=57
- 62+6=68
- 75+4=79
- 48+1=49
- 83+5=88
- 27+2=29
- 90+8=98
まとめ
2桁+1桁のたし算(繰り上がりなし)は、やさしさと適度な負荷のバランスが良い脳トレです。
無理なく続けながら、自然と脳を活性化できます。
まずは10問から、気軽に取り組んでみましょう。
少しずつステップアップしていくことが大切です。
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