【言語聴覚士が解説】高齢者向け難しい計算問題50問|認知症予防に効果的な脳トレ

高齢者向け計算問題(難しい)タイトル
toshi2511

「簡単な計算では物足りない」
「もっとしっかり脳を使いたい」

そんな方におすすめなのが、少し難しい計算問題です。

計算は、注意力・記憶力(ワーキングメモリ)・思考力を同時に使うため、
認知機能の維持・向上に効果的な脳トレです。

言語聴覚士のリハビリ現場でも、
「少し頑張れば解ける問題」が最も効果的とされています。

難しい計算問題が脳トレに良い理由

① 前頭葉を中心に脳全体を使う

計算は、判断・計画・思考を担う前頭葉を活発に働かせます。

② ワーキングメモリを強く使う

途中の数字を覚えながら処理することで、
作業記憶(ワーキングメモリ)が鍛えられます。

③ 適度な負荷が脳を活性化する

  • 簡単すぎる → 効果が弱い
  • 難しすぎる → 継続できない
  • 少し難しい → 最適な刺激

高齢者向け計算問題(難しい)50問

無理のないペースで取り組みましょう。

四則演算(やや複雑)

  • 48+37−25=
  • 96−48+32=
  • 27×3+15=
  • 84÷4+18=
  • 56+24÷6=
  • 72−18×2=
  • 45×2−30=
  • 100−25×3=
  • 63÷3+27=
  • 81−9×4=

2桁・3桁の計算

  • 125+348=
  • 672−289=
  • 234×2=
  • 864÷3=
  • 305+197=
  • 700−458=
  • 128×3=
  • 945÷5=
  • 456+378=
  • 810−276=

少しひねりのある問題

  • 25×4+36=
  • 90−(18+27)=
  • 64÷8×7=
  • 120−30×2=
  • 15×6−45=
  • 200−(50+75)=
  • 48÷6+32=
  • 36×3−60=
  • 84−(12×5)=
  • 18×4+24=

暗算強化問題

  • 99+98=
  • 100−37=
  • 75+25×2=
  • 50×3−20=
  • 88+12=
  • 120−45=
  • 40×5=
  • 144÷12=
  • 66+34=
  • 200−125=

応用問題(思考力アップ)

  • 1週間は7日。3週間で何日?
  • 1個120円のりんごを4個買うと?
  • 60円のパンを3個と80円のジュース1本の合計は?
  • 1000円から350円使った残りは?
  • 1日30分歩く。5日で何分?
  • 12個のお菓子を3人で分けると?
  • 1時間は60分。2時間30分は何分?
  • 1冊200円の本を5冊買うと?
  • 500円から120円の買い物を3回した残りは?
  • 1日10問解くと、5日で何問?

答え

四則演算(やや複雑)

答え
  • 48+37−25= 60
  • 96−48+32= 80
  • 27×3+15= 96
  • 84÷4+18= 39
  • 56+24÷6= 60
  • 72−18×2= 36
  • 45×2−30= 60
  • 100−25×3= 25
  • 63÷3+27= 48
  • 81−9×4= 45

2桁・3桁の計算

答え
  • 125+348= 473
  • 672−289= 383
  • 234×2= 468
  • 864÷3= 288
  • 305+197= 502
  • 700−458= 242
  • 128×3= 384
  • 945÷5= 189
  • 456+378= 834
  • 810−276= 534

少しひねりのある問題

答え
  • 25×4+36= 136
  • 90−(18+27)= 45
  • 64÷8×7= 56
  • 120−30×2= 60
  • 15×6−45= 45
  • 200−(50+75)= 75
  • 48÷6+32= 40
  • 36×3−60= 48
  • 84−(12×5)= 24
  • 18×4+24= 96

暗算強化問題

答え
  • 99+98= 197
  • 100−37= 63
  • 75+25×2= 125
  • 50×3−20= 130
  • 88+12= 100
  • 120−45= 75
  • 40×5= 200
  • 144÷12= 12
  • 66+34= 100
  • 200−125= 75

応用問題(思考力アップ)

答え
  • 1週間は7日。3週間で何日?= 21日
  • 1個120円のりんごを4個買うと?= 480円
  • 60円のパンを3個と80円のジュース1本の合計は?= 260円
  • 1000円から350円使った残りは?= 650円
  • 1日30分歩く。5日で何分?= 150分
  • 12個のお菓子を3人で分けると?= 4個
  • 1時間は60分。2時間30分は何分?= 150分
  • 1冊200円の本を5冊買うと?= 1000円
  • 500円から120円の買い物を3回した残りは?= 140円
  • 1日10問解くと、5日で何問?= 50問

リハビリ現場での使い方(デイ・個別・在宅)

① デイサービス

  • 中級〜上級者向けレク
  • 時間を決めてチャレンジ形式
  • 達成感を共有

② 個別リハビリ

  • 認知機能の評価として使用
  • ワーキングメモリ訓練
  • 段階的に難易度調整

③ 在宅

  • 1日5〜10問でOK
  • 声に出して実施
  • 家族と一緒に取り組む

効果を高める取り組み方

  • 声に出して解く
  • 毎日コツコツ続ける
  • 解けない問題は飛ばす

「楽しく続けること」が最大のポイントです。

まとめ

難しい計算問題は、前頭葉・ワーキングメモリ・注意力を強く刺激します。

  • 認知機能の維持に効果的
  • 達成感が継続につながる
  • 無理のない範囲で続けることが重要

まずは1日5問から、気軽に始めてみましょう。

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ABOUT ME
高橋
高橋
言語聴覚士
現役の言語聴覚士として、高齢者のリハビリに10年以上従事しています。

これまでに認知症の方や脳卒中後の方など、多くの方の言語・認知機能の支援に関わってきました。

「楽しく続けられること」が脳の健康にはとても大切だと感じ、現場で実際に使用している脳トレや、自宅でも無理なく取り組める問題を紹介しています。

このサイトでは、
  • ・認知機能の維持に役立つ脳トレ
  • ・デイサービスやご家庭で使えるプリント
  • ・継続しやすいトレーニング方法
  • を中心に発信しています。

    専門職の視点から、「なぜこの問題が脳に良いのか」も分かりやすく解説しています。

    <経歴>
    • 回復期病院 5年
    • デイサービス 2年
    • 老人保健施設 4年目
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