そんな方におすすめなのが、1桁のかけ算トレーニングです。
かけ算は、単なる計算ではなく
記憶・注意・思考を同時に使う脳トレです。
この記事では、レベル別に取り組める
**1桁のかけ算(10問〜50問)**をまとめました。
👉 ご自身のペースに合わせて、無理なく続けてみてください。
1桁のかけ算が脳に良い理由
記憶の引き出しを活性化(長期記憶)
九九は長期記憶として保存されています。
それを思い出すことで、**記憶の検索力(想起力)**が刺激されます。
👉 これは認知症予防の観点でも重要なポイントです。
ワーキングメモリの活用
かけ算では
「7×8は…?」と考える過程で、
- 数字を保持する
- 答えを探す
- 間違っていないか確認する
といった処理を同時に行います。
👉 **ワーキングメモリ(作業記憶)**のトレーニングになります。
前頭葉+側頭葉の同時刺激
かけ算はこの2つを同時に使うため、
効率の良い脳トレになります。
レベル別|1桁のかけ算プリント一覧
■ まずはここから(10問)
👉 【高齢者向け】1桁のかけ算10問|まずはここからの簡単トレーニング
- 久しぶりに計算する方
- 九九を思い出したい方
- 無理なく始めたい方
■ 毎日の習慣に(20問)
👉 【高齢者向け】1桁のかけ算20問|毎日5分でできる簡単トレーニング
- 継続したい方におすすめ
- 集中力を少しずつ伸ばせる
- デイサービスでも使いやすい量
■ しっかり取り組む(30問)
👉 【高齢者向け】1桁のかけ算30問|脳トレに最適な基本トレーニング
- バランスよく脳を使える
- 注意力・記憶力をしっかり刺激
- 「少し負荷をかけたい方」に最適
■ たっぷり挑戦(50問)
👉 【高齢者向け】1桁の掛け算50問|たっぷり解ける計算トレーニング
- 集中力を高めたい方
- 達成感を感じたい方
- 集団レクや活動にもおすすめ
活用シーン(言語聴覚士の視点)
■ デイサービス・施設
- レクリエーション前のウォーミングアップ
- 集団での一斉トレーニング
- レベル別に配布しやすい
👉 「できる・できない」が分かりやすく、評価にも使える
■ ご家庭での習慣づくり
- 朝のルーティン
- 食後の5分トレーニング
- ご家族とのコミュニケーション
👉 「一緒にやる」ことで継続しやすくなります
■ リハビリ場面
- 注意障害の改善
- 記憶想起の訓練
- 軽度認知障害(MCI)の予防的アプローチ
👉 負担が少なく成功体験を得やすい課題として有効
効果を高めるポイント
① 声に出して計算する
「しち は 56」など声に出すことで
👉 言語機能+記憶の同時刺激
② スピードより正確さ
早さよりも
👉 「正しく思い出すこと」を重視
③ 毎日少しずつ続ける
10問でもOK
👉 継続が一番の脳トレです
④ 間違えてもOKにする
「思い出そうとすること」自体が
👉 脳の活性化につながります
こんな方におすすめ
- 九九を思い出したい方
- 記憶力の低下が気になる方
- 簡単に続けられる脳トレを探している方
- デイサービス・リハビリで使いたい方
まとめ
1桁のかけ算は、
記憶を引き出す力を鍛える脳トレです。
- 10問 → はじめて・久しぶりの方
- 20問 → 習慣化したい方
- 30問 → しっかり取り組みたい方
- 50問 → 集中力を高めたい方
👉 ご自身のペースに合わせて、無理なく続けてみてください。
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ABOUT ME

現役の言語聴覚士として、高齢者のリハビリに10年以上従事しています。
これまでに認知症の方や脳卒中後の方など、多くの方の言語・認知機能の支援に関わってきました。
「楽しく続けられること」が脳の健康にはとても大切だと感じ、現場で実際に使用している脳トレや、自宅でも無理なく取り組める問題を紹介しています。
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