四則演算

【高齢者向け】四則演算10問|まずはここからのやさしい計算トレーニング(脳トレ無料プリント)

toshi2511

最近、計算する機会が減ってきた

簡単にできる脳トレから始めたい

そんな方におすすめなのが、四則演算(たし算・ひき算・かけ算・わり算)を組み合わせた計算トレーニングです。

単純な計算よりも少しだけ考える必要があり、
脳をバランスよく刺激できるのが大きな特徴です。

この記事では、
高齢者の方でも取り組みやすいやさしい四則演算問題10問をご用意しました。

まずは気軽にチャレンジしてみましょう。

四則演算が脳トレに効果的な理由

四則演算は、複数の認知機能を同時に使うため、
非常に効率の良い脳トレです。

① 前頭葉を活性化する(考える力)

四則演算では、

  • どの順番で計算するか
  • どの計算を先に行うか

を判断する必要があります。

これは脳の中でも特に重要な前頭葉を使う働きです。

👉 判断力・思考力の維持に直結します

② ワーキングメモリを鍛える(覚える力)

例えば、

「3+5×2」のような問題では、

  • 途中の数字を一時的に覚える
  • 計算を順番に処理する

必要があります。

👉 短期記憶(ワーキングメモリ)の強化に効果的

これは、会話や日常生活にも深く関わる力です。

③ 注意力・集中力の向上

四則演算は、

  • 計算ミスを防ぐ
  • 符号(+−×÷)を見分ける

といった注意が必要です。

👉 集中力を維持するトレーニングになります

④ 日常生活に直結する力

四則演算は、

  • 買い物の計算
  • お金の管理
  • 時間の計算

など、日常生活そのものに関わる能力です。

👉 実用的なリハビリとしても非常に有効です

この脳トレがおすすめの方

  • 計算に少し不安を感じている方
  • 簡単な脳トレから始めたい方
  • デイサービスや在宅での活動を探している方
  • 認知症予防を意識している方

四則演算問題(10問)

次の計算をしてみましょう。

(できるだけゆっくり、正確に解くことがポイントです)

【問題】

  1. 3+2=
  2. 8−5=
  3. 4×2=
  4. 6÷3=
  5. 5+3×2=
  6. 9−4+1=
  7. 2×3+1=
  8. 8÷2+2=
  9. 7+2−3=
  10. 6×2÷3=

【答え】

  1. 3+2=5
  2. 8−5=3
  3. 4×2=8
  4. 6÷3=2
  5. 5+3×2=11
  6. 9−4+1=6
  7. 2×3+1=7
  8. 8÷2+2=6
  9. 7+2−3=6
  10. 6×2÷3=4

効果を高めるコツ(言語聴覚士の視点)

ここ、かなり大事なポイントです👇

●「速さ」より「正確さ」を優先

早く解くよりも、

👉 ゆっくりでも正しく考えること

これが脳への刺激として効果的です。

● 声に出して解く

可能であれば、

👉 「さん たす に は ご」

のように声に出すことで、

  • 言語機能
  • 聴覚理解

も同時に刺激できます。

👉 失語症予防・言語リハビリにも応用可能

● 毎日少しずつ続ける

1回でたくさんやるよりも、

👉 1日5分の継続が最も効果的

まとめ

四則演算は、

  • 思考力(前頭葉)
  • 記憶力(ワーキングメモリ)
  • 注意力

をバランスよく鍛えることができる、
非常に優れた脳トレです。

まずは今回の10問から、
無理なく続けてみてください。

▼無料プリントはこちら
ABOUT ME
高橋
高橋
言語聴覚士
現役の言語聴覚士として、高齢者のリハビリに10年以上従事しています。

これまでに認知症の方や脳卒中後の方など、多くの方の言語・認知機能の支援に関わってきました。

「楽しく続けられること」が脳の健康にはとても大切だと感じ、現場で実際に使用している脳トレや、自宅でも無理なく取り組める問題を紹介しています。

このサイトでは、
  • ・認知機能の維持に役立つ脳トレ
  • ・デイサービスやご家庭で使えるプリント
  • ・継続しやすいトレーニング方法
  • を中心に発信しています。

    専門職の視点から、「なぜこの問題が脳に良いのか」も分かりやすく解説しています。

    <経歴>
    • 回復期病院 5年
    • デイサービス 2年
    • 老人保健施設 4年目
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